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8月 21, 2015 - 科学楽しみ隊, 科学祭    科学演劇「銀河新幹線の夜明け」のお知らせ(8/22) はコメントを受け付けていません

科学演劇「銀河新幹線の夜明け」のお知らせ(8/22)

久しぶりの更新です!Wordpressのプラグイン更新数が多すぎてビックリするぐらい、管理画面も久しぶりに開きましたw

さて、本件前日のお知らせになってしまいました。青年センターブログではお知らせさせてもらいましたが、私のブログでもお知らせします!

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この演劇は函館高専演劇愛好会と科学楽しみ隊による共同作品です。来年3月に新幹線が開業することもあってタイトルは「銀河新幹線」、科学をより身近に感じてもらえるよう函館高専演劇愛好会が工夫をこらしオリジナル脚本を仕上げて、演出も行います!内容は「時空を超えて旅するちょっと特別な新幹線のおはなし」です。科学楽しみ隊からは石井さん、工藤さん、私が役者として出演し、笹原さんが脚本校正&舞台監督です!大変光栄なことに「はこだて国際科学祭2015」のステージイベントのトップバッターでございます!

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この約3カ月間、高専の学生さんといつも楽しく稽古をさせてもらいました!若い人たちからいつも元気をもらいました!写真は青年センターですが、ほぼ毎回高専で稽古をしました!もう何回も入っているのに、昨日も校舎の中に入るのがドキドキ!

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久しぶりの役者!車掌役として出演します!周囲からはガキデカって言われまくりましたw

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「銀河新幹線への御乗車誠にありがとうございます!当新幹線は時空を超えて様々な星へのご旅行をご案内いたしております!」
入場無料です。ぜひ足をお運びください!

はこだて国際科学祭2015
科学演劇「銀河新幹線の夜明け」
開催日時 2015年8月22日(土) 第1回 11:00~、 第2回13:30~
会 場 五稜郭タワーアトリウム
住 所 函館市五稜郭町43-9
対 象 子どもから大人まで
参加費 無料
申込方法 申込不要
出演者 出演:函館高専演劇愛好会、SSH科学楽しみ隊
主 催 サイエンス・サポート函館


2月 25, 2015 - 科学祭    科学祭2015プログラム編成WG 2回目 はコメントを受け付けていません

科学祭2015プログラム編成WG 2回目

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先日、科学祭2015プログラム編成ワーキンググループの1回目が行われましたが、今日は2回目のワーキングが行われました!今日の青年センターは他の部屋がぜんぶ埋まっていたので調理室で・・・!?最近、水曜夜間の利用率がものすごいことになっていると一方で再認識。

さて、高専の下郡先生は今回もスカイプ参加!今回から笹原先生も参戦!前回WGやキックオフ時に出たアイディアを元にどのようにプログラム展開するかなどたたき台を出し合いました。新しいネタも何個か出ましたよ!協力を依頼する団体やプログラム内容、場所、時期など、親和性を重視して可能な限り実際の暦に入れておおまかなスケジュールを作るところまで行きました。

今日再認識したことは、科学祭も年を重ねるごとにいろんなつながりが増えて行ってるな~ということです。

このつながりは大事にして、これからも活動を広めていきたいですね。

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2月 8, 2015 - 科学祭    科学祭2015プログラム編成WG はコメントを受け付けていません

科学祭2015プログラム編成WG

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今日ははこだて国際科学祭2015実施に向けて、プログラム編成のためのワーキンググループに参加してきました。函館高専の下郡先生(科学祭ディレクター)からご指名をいただきプログラム編成の段階から関わることになりました。ご指名いただいたのは、これまでの青年センターでの科学系講座の取組や科学楽しみ隊での活動を評価していただけたということなのでとても光栄です。

今後、科学祭をもっと発展させておもしろくしていくために運営委員だけではない人の意見も収集した上で意思決定したいということです。過去はこのようなスタイルをとっていませんでしたので新たな試みです。

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下郡先生はスカイプでのご参加!便利な時代です。この方が時間を無駄なく活用しようという心理が働くので効率的に会議が進みます!

過去6年間の流れや課題意識など、私なりに人並み以上には存じ上げているつもりです。ご指名いただいたご期待に沿えるよう、無理難題を言うのではなく建設的な話し合いになるよう、プログラム案や各方面へのアプローチ方法のアイディアなど発言できるようがんばりたいと思います!

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1月 25, 2015 - 科学楽しみ隊, 科学祭    科学祭キックオフ はコメントを受け付けていません

科学祭キックオフ

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はこだて国際科学祭2015実施に向けてアイデアの共有と交流の場であるキックオフイベントがまちセンで行われました。冒頭では「3周目に入ったはこだて国際科学祭」と題して、サイエンス・サポート函館代表の美馬のゆり未来大教授からお話がありました。毎年のテーマは環境・食・健康のサイクルで巡っていますが、今年の科学祭のテーマは「環境」です。(※藤原さんによるファシリテーショングラフィックによる講演内容が可視化された模造紙もあわせてご紹介します。)

同時にサイエンス・サポート函館 活動指針も発表されました!

よりよい社会を実現するために
1. 科学をまちに出す
2. みんなで話をする
3. 函館から世界を変える

その1 「科学をまちに出す」
身近にある科学をみつける
研究室にある科学を持ち出す
科学と縁遠い人たちに接近する

その2 「みんなで話をする」
新しいことを知り周囲に語る
まわりを巻き込み形にする
楽しみながら役立てる

その3 「函館から世界を変える」
世界で起きていることに目を向ける
足元にある課題をみつけ解決する
よりよい地球市民となる

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最後に科学コミュニケーションの目的をエリ・ヴィーゼルの言葉を例にお話されていました。「愛の反対は憎しみではなく無関心」ということで、科学を好きになってもらうことではなく関心をもってもらうことが大事とのことです。

美馬先生のお話の後はこれまで参加した方、今年出展予定の方から話題提供がありました。

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科学祭企画展STAFFの谷口雅春さん(季刊誌KAIライター)

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講演では、科学祭のテーマをツールに地域のことを掘り下げて固有性(函館らしさ)への気づくこと、「こうあってほしい函館」の枠組みに関わることについてお話されました。

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縄文文化交流センター 館長 阿部千春さん

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縄文文化の概要やそれについて関心が高まる背景についてや、縄文文化から見える「死と再生の循環」などをお話されました。
中空土偶は間接部分で意図的に壊れやすくなっています。市立函館病院でCTスキャンしたときの話がおもしろかったですw 科学的ストーリーを伴う体験プログラムなどご提案がありました!

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道南農業試験場の安積(あさか)大治さん

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最近の農薬は決められた使用法を守れば安全で環境への負荷も大きくないという話から、環境への負荷が問題となっているのは窒素だということです。作物の吸収する量に見合ったものであれば持続可能です。農業から排出される主な温暖化ガスは二酸化炭素、亜酸化窒素、メタンなどです。ちなみに農業全体から出る温室効果ガスはCO2換算で年間50~60億トンで全体の13%程度とのことです。

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まことに僭越ながら私が最後の話題提供でした!

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「おうちでサイエンス×演劇 科学楽しみ家の誕生 ~次世代の若者のためにできること~」と題して、3つの立場(青年センター、科学楽しみ隊、劇団G4)から話題提供させてもらいました。

サイエンス×演劇を通じて 次世代の若者にできることとして下記のとおりまとめました。
・幼いころに学校以外で科学技術の知識を学んだり、化学反応に触れる機会を提供すること
・演劇という手法を用いて科学をわかりやすく伝え、それに関しての理解を深めてもらうこと
・科学が日常生活や自分自身の価値観・知識と密接に関係していることを知ってもらい、科学をより身近に感じてもらうこと
・これらの活動を通じて、手先や頭を動かし論理的思考を養う機会を提供すること

「楽しかった」「おもしろかった」などの「良い記憶」を残すことで、科学を学ぶための着火剤とする。

大学の恩師である美馬のゆり先生にほめられたのが一番うれしかったです!!!

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休憩をはさんでアイデア共有ワークショップが行われました。
すでに何らかのテーマを持っている人が最初にプレゼンをします。テーマで班分けをしましたが、自分が気になったのところに着席し、それについて「結論は出さない!」を基本として模造紙にアイディアをたくさん落とし込んでいきます。今回出たテーマはエコカー「iCar」、ビーチコーミング、サイエンスイベント告知ボード、木、住まい、野生動物でした!

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約40分間のアイディア出し後に各班から発表がありました!今年も楽しいプログラムが生まれそうです!はこだて国際科学祭は市民のみんなで作り上げていくお祭りです。また、異なる専門分野の人と交流ができるのも魅力です。たくさんの方のご参加をお待ちしております!

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1月 15, 2015 - 科学楽しみ隊, 科学祭    科学祭2015キックオフへ向けて はコメントを受け付けていません

科学祭2015キックオフへ向けて

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1月25日(日)13:30から、函館市地域交流まちづくりセンターで、毎年夏に行われているはこだて国際科学祭2015に向けたアイデア共有と交流の催し「科学祭2015キックオフ」が開催されます。

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私、大変光栄なことにトークセッションで演者のご依頼をいただきました!昨年実施した科学演劇「科学楽しみ家へようこそ」についてお話します。現在プレゼン資料作成中です。
せっかくですから、科学演劇についてお話するだけにとどまらず、私の肩書きをフル活用(青年センター&科学楽しみ隊&劇団G4)して、科学と演劇を通じて若者や子ども達に対して何ができるのかなど話題提供できればと思っています!だって、遠方からわざわざ視察に来られる方もいるそうですから・・・おもてなしが大事!全力でいきます!

より多くの分野の方の参加を歓迎していますのでぜひご参加ください!

※下記、公式ホームページより引用
はこだて国際科学祭は、子どもから大人まで、様々な人を対象にむけた30件前後のプログラムで構成される科学のお祭りです。科学を楽しむことを入り口に、科学と社会の関係を考えるきっかけをつくることを目的としています。
「科学祭2015キックオフ」は、はこだて国際科学祭2015(会期2015年8月22日~30日/テーマ「環境」)に向けて、アイデアや意見を共有し、よりよい科学祭の土台をつくるワークショップです。

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写真は前回のキックオフイベントの様子

はこだて国際科学祭は、大学や高専、行政組織等が参加する「サイエンス・サポート函館」が主催、主導する催しですが、その構成プログラムは、科学や教育、まちづくり等に関心を持つ方々と一緒につくり、発展してきました。キックオフイベントでは今一度、科学祭の生み出した価値や目指すべき方向性を考えたいと思います。また、科学祭でやってみたいアイデアも大歓迎です(前回のキックオフイベントでは、温泉を巡るツアーイベントのアイデアが、競馬場で馬の温泉を見学する催しにつながりました)。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

科学祭2015キックオフ概要
日時:2015年1月25日(日)13:30-16:30
会場:函館市地域交流まちづくりセンター 2階フリースペース
(函館市末広町4-19 ;市電十字街電停徒歩1分)
対象:はこだて国際科学祭に関心を持つ方
※参加されたことがない方も歓迎します。
プログラム:
13:30-15:00 トークセッション
科学祭2014参加スタッフの方、科学祭2015出展予定の方などに話題提供をお願いしています。
15:00-16:30 アイデア共有ワークショップ
どんな科学祭にしたいか、科学祭でやってみたいことなどを参加者で話し合います
申込・お問い合わせ:
サイエンス・サポート函館事務局
(公立はこだて未来大学内)
電話 0138-34-6527(平日9-17時)
メール info☆sciencefestival.jp (☆を@に替える)
メールフォームもお使い頂けます。
※当日会場での申込も受け付けますが、準備の都合上、事前の参加連絡にご協力をお願いします。
※当日17時から、会場を変えての懇親会を予定しています(於金森ビヤホール、予算一人4000円程度)。参加希望の方は申込時に併せてお知らせください。
主催:サイエンス・サポート函館/サイエンス・サポート函館 科学楽しみ隊

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