Browsing "函館"
11月 24, 2014 - 函館, 日記    Music Festival for MIYAMO はコメントを受け付けていません

Music Festival for MIYAMO

141123miyamo071s
合唱団vivo主催による「Music Festival for MIYAMO」が昨日まちセンで13:00から行われました。vivoは昨年11月に亡くなった宮本真人さん(みやも)が立ち上げて活動していた合唱団です。彼は性同一性障害の当事者として、音楽を通じて自分の想いが伝わるようにと多方面で精力的に活動していました。

そんなみやもが作った音楽や活動を語り継いでいきたいということで開催されたミニコンサートです。

141123miyamo009
ピアノ奏者で知られる関悌さんのキーボード演奏からスタートしました。バッハの主よ人の望みの喜びよ、他1曲を演奏。

141123miyamo021
主催者である合唱団vivoは、COSMOS、My Friendsを関さんの伴奏で合唱。みやもが作曲した「茜色のLove-Song」も合唱していました。

141123miyamo051
最後はみやもとの親交が熱かったシンガーソングライターのタッカが出演!
2013年11月に行われた函館市民ミュージカル「伝言」で使われた「月の舟」(タッカ提供)を歌ってくれました。

みやもはそのミュージカルに役者として出演しました。まさか「伝言」がみやもにとって最後の公の活動になるとは思っていませんでした。(私はG4本番と重なっていたため見に行けなかったので今思うとなんか切ない・・・)

その他、タッカはみやもとの音楽活動の思い出を語ってくれたのに加えて「マリア」「茜色のLove-Song」も歌ってくれました。

141123miyamo070
最後はみんなで函館賛歌を合唱しました!みやもは「タッカ&vivo」で函館賛歌を歌いたいと生前願っていたとのこと。きっと彼にも伝わったことと思います!

この日のまちセンブログでも掲載されました。どうぞご覧ください。

私自身、みやもとは大門横丁、まちセン、芝居などで交流を持っていました。被災地支援などボランティアにも積極的に取り組んでおり、函館の将来を担う若い有能な人材であっただけにその知らせを聞いたときはとてもショックでした。お別れ会も参加しましたが何だかとても切なかったです。

合唱団vivoの皆さんにはこのような場を設けていただき感謝。お疲れ様でした!

———–
クリックお願いします!

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村


11月 23, 2014 - 函館, FUN    魅惑的なハイブリッドミュージアム はコメントを受け付けていません

魅惑的なハイブリッドミュージアム

141123miwaku07
昨日と今日、函館駅2階で行われていた「魅惑的なハイブリッドミュージアム」に行ってきました。未来大学のプロジェクト学習の一環でそのチーム主催によるものです。展示されていたテーマは大きく分けて3つありました。

141123miwaku04
1875年の函館古地図を活用した箱館戦争動画です。幕府軍と政府軍が所有していた船などをイラストとして用いた動画でした。土方歳三や榎本武揚らが解説に登場しました。

141123miwaku02
旧相馬邸所蔵の江差屏風が高精細で複製されて展示されていました。8年ほど前のプロジェクト学習「ギガピクセルフォト作成プロジェクト」を思い出した次第。

141123miwaku14
手をかざすとデジタル化された江差屏風がスクリーンに投影されて見えるようになるというのも複製画の隣にありました。

141123miwaku06
最後は魚の剥製さんたちのパズル!パズル同士のつなぎ目も一見気付かないけれど、よくよく見たら正解じゃなかったりとか。魚の鱗の細かさを再認識できました。駅ということもあり、列車に乗るまでの時間をこのパズルで遊んでいく人もいたとか。場所に集まる人たちの属性とその滞留を考えた企画ですね。

141123miwaku08
私が気に行ったのはハリセンボン、とてもかわいいですね!

木村先生にもお会いできてとてもうれしかったです!学外でのこういった発表はとてもいいですね!準備に携わった学生さん、おつかれさまでした!

———–
クリックお願いします!

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村


11月 19, 2014 - 函館    五稜郭まちなか大学 特別講座 はコメントを受け付けていません

五稜郭まちなか大学 特別講座

141119goryokaku001
本日、五稜郭コミュニティスペースハゴラボで行われた「五稜郭まちなか大学 特別講座 札幌オオドオリ大学のコンセプトとわたしたちの考えるまちづくり(仮題)」に参加してきました!講師は札幌オオドオリ大学学長の猪熊梨恵さんと同大学の古川泰人さん(地図情報技術者)です。

札幌オオドオリ大学は、札幌を拠点に活動しています。地域密着型で様々な生涯学習の場と幅広い世代の人たちの交流の場所を提供しています。そのことで、あらゆる世代の人々が生涯にわたって学び続けて、いきいきとした生活が送れる社会の実現を目的にしています。特に決められた場所を設けず、参加費無料で毎月3~4つ授業を開催しています。

主にクリエイティブ業界を中心とした様々な業種の人たちが講師をつとめていますが「生徒は先生にもなれる。逆に先生が生徒にもなれる。」というところに魅力を感じました!
オオドオリ大学自体はあくまでもきっかけにすぎず、部活の生徒が主体となって運営しているとのこと。そのことで互いに成長して生み出す側になるのだとか。同じ興味心を持った人があつまることの効果、あるいは一人の問題意識が何人かと交わることの可能性を意識しており、まちにちょっとでも能動的な人が増えていくことを目的に活動していることを感じました。

ジオグラフィックを取り組んでいる「ジオ部」は古川さんを中心に地図をベースに様々な活動をしています。地域や自分たちの気になることをデータ化して発信している「マッピング活動」から様々な事例を紹介してくれました。よくあるマニアのコミュニティは渦巻きが中側にむかっていますが、外側にむかっていくように心掛けているそうです。また、世界的に競争戦略の時代は終わったので、利益を得ながら世の中に良い行為をするのがビジネスになっていくとお話されていました。
地図情報コンサルタントの古橋大地さんの発言である「チャレンジしても首にはなりません。たぶん。」「もしチャレンジして出席できなくなったら、民間が喜んで採用する。」「もしチャレンジしない人が転職しても誰も採用しない。」というお話を引用されており、とてもユニークでした!(そのスライドはこちら)

141119goryokaku012
講演終了後は「25~40歳の女性を地域に根付かせるには」テーマにワークショップ。手法はマンダラチャートでした。まず参加者個人がそのテーマを連想させるキーワードを用紙の真ん中において、さらにそのキーワードから連想されるキーワードを8つ書いて・・・さらにその8つを・・・という感じで書いていくものでした。私は真ん中に「子育て」を置きました。次は、その紙をもとに、参加者同士が1対1(4回)でプレゼンしコメントし合いました。

141119goryokaku014
最後に、自分が当初書いたキーワードを使っても良し、参加者同士でコメントし合って気付いたことを盛り込んでも良しで・・・アイディアを一言で3つ書きだします!

141119goryokaku016
頭はフル回転でした!あっという間の1時間!イケメン推しのアイディアが多かった気がしますw

どんな人でも得意な分野や特技、趣味などは持っていると思います。「普段は誰かの話を聞いてばかりだけれど、これだけは得意だから誰かに話したい!」となったときにオオドオリ大学のような「ハブ」的存在は重要なんだなと感じた講座でした。誰もが輝いて、主役になるチャンスはあるのですから。

まちづくり五稜郭の皆さん、札幌オオドオリ大学の皆さん、ありがとうございました!

———–
クリックお願いします!

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村


11月 18, 2014 - ビジネスプラン作成スクール, 函館    補講ということで・・・ はコメントを受け付けていません

補講ということで・・・

141118perry022
先日から受講しているビジネスプラン作成スクール、本日は自主的に補講を・・・

ということで、実際にゲストハウスを運営している大町の函館ペリーハウスのオーナーである小林さんにご協力をいただき、運営のお話を伺ってきました!

簡易宿泊所とホテルの違いや古民家をリフォームする際のアドバイスや許認可関係で必要な設備などを教えていただきました。その他、ウェブを活用した広報の仕方とそのノウハウ、外国人と日本人との宿泊割合、印象に残っているお客さんのお話など実際に運営していなければ語ることのできない話をお伺いできました。

今日のお話を伺って気付いたことは、設定した料金でそれに見合ったどんなサービスを提供するかなど、ランニングコストもそうですが設備投資の部分のプランをもうちょっと詰める必要がありそうだと感じた実地補講でした。小林さん、お忙しい中ありがとうございました!

函館ペリーハウスのホームページはこちら。

———–
クリックお願いします!

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村


11月 16, 2014 - 函館, 日記, G4    短編映画のロケ はコメントを受け付けていません

短編映画のロケ

141116korokke027
今日は朝の6時から短編映画「コロッケとヘソクリ」のロケが私の家で行われました!
30年ほど使った家で撮影したいということで私の自宅を提供しました。

役者・スタッフがオール函館!
準備期間8ヶ月で、ロケは1日半というスケジュールw 撮影開始から1~2時間は撮影が思うように進みませんでしたが、後半で何とか巻き返しました。19時ころには撮影が終了しました。

141116korokke031
監督は今年劇団G4に入団した米谷さん、役者は劇団PaPの梅木彩羽さんと劇団G4の飯塚さんと代表の木村さんです。スタッフは劇団G4の柴田さん。
カメラマンは市内高校の吹奏楽演奏会や芸術ホールのステージラボなどの撮影をしてくれている高橋さんです。さすがプロ、機材は本格的でした!持ち運び可能なコンパクトなLED照明には驚かされました。撮影は一眼レフカメラの動画機能を使っていました。一眼は深度が浅いため、役者にしっかりとパキっとピンが入ります。レンズのF値が低ければ低いほど、その特徴は最大限発揮されますね。最近は自主制作映画の撮影で用いられています。そういや私が何年も前に購入したNikonのD90は世界初の動画機能搭載機で、当時はおまけ機能でした。しかし、今では一眼レフカメラの必須機能になっていて実用性が上がっていることを再認識して正直驚かされました。そして、マイク担当はマイク(劇団G4 工藤)さんのご主人!こちらもさすがプロでした!

141116korokke083
夜のシーンの撮影のために窓に黒紙を貼ります。近所から見たら何やら怪しい行動ですねw

141116korokke138
この作品は年明けに自主上映を行う予定です。また来年6月21日の劇団G4の公演でも上映する予定です。詳細が決定したらこのブログでもお知らせいたします。

141116korokke167
年頃の女の子がある重要な決断をする物語です。応援よろしくお願いします!FBページはこちら。

追伸
自宅の居間のじゅうたんが経年劣化(おそらく10年以上使用)でボロボロになっていたため、今回のロケにともない、いい機会なので取り換えました!私が休みだった直前の水曜日、レイアウト変更と掃除の手伝いに来てくれた米谷監督と柴田さんと一緒にホームセンターに行って8畳のじゅうたんを購入しようとしましたが、在庫がなくて注文しなくてはならない状況に・・・しかし、時間もないので注文はせず近所のじゅうたん専門店で購入して何とか解決しました。昨今、家の床がフローリングに代わってきているからか、ホームセンターでは大き目のじゅうたんの在庫をもたない傾向にあることがわかりました。

———–
クリックお願いします!

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村


ページ:«1...6789101112...128»
PAGE TOP