街と学生をよく知っている人
未来大学では3年生になるとプロジェクト学習を行います。
異なる学科やコースに所属している学生同士がグループを組んで、実社会に存在している課題をテーマにしてそれを解決する方法を探究します。所属プロジェクトによっては学外に飛び出してヒアリングや調査などを行います。
ということで、先日学生さんから依頼があってヒアリングをうけました。ヒアリングのテーマは「街と学生をよく知っている人へのインタビュー」とのことでした。調査対象者が中島学長と並んでいたので正直ビックリ!
学生5人に青年センターにお越しいただきました!インタビューの内容ですが「大学生の行動範囲について」「大学生が函館の街の魅力をもっとしるためには」「函館の街をもっとよくするために大学生に期待することは?」などでした。
あと、私が宴会時にお酒を飲まないことを某学生さんが把握しており「飲み会とはどういった場ですか?」「飲み会でお酒を飲めない人が楽しむためには?」についてインタビューされました。概要書の「飲み会の席に車でいらしているので・・・」というフレーズに思わず笑ってしまいましたw
学生さんも必死に聞いてくれましたし、必死にメモをとっていましたから青年センターで取り組んでいることを交えながら街との関わりなど、私の持論などもお話させてもらいました。
今回のプロジェクトでは、函館の大学生の行動範囲が広がって街が賑わうようシステムの提案を将来的にしていきたいというものでした。お酒を楽しく飲むことはそれを達成するための手段の一つなので、今回のヒアリング内容に盛り込まれていたようです。
インタビューで得られたものをもとに、必要とされるシステムにするためにはどうしたらよいのかを分析し、さらにそれを掘り下げていく作業をされていくのだと思います。
私が学生の頃、街の人たちには本当にお世話になりました。今度は私がその恩返しのために現役学生さんをお世話する番です。
また、若者支援は公職であるセンター長という立場の責務ですから、公私ともにこれからも大学生の課外活動支援や大学での研究・課題発表におけるヒアリングなどを可能な範囲で積極的に歓迎し協力していきたいと考えています。
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