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2009年04月02日
青年センターオープン初日
今日からリニューアルオープンの青年センター!私たち「函館市青年サークル協議会グループ(代表団体 NPO法人函館市青年サークル協議会)」が指定管理者をやらせていただくことなりました!
写真は月初めの受付業務を一生懸命こなすスタッフの皆さんです。この2~3日・・・関係者の皆さん本当にお疲れ様でした!大変だったけど超楽しかったですね!センターにいくのが楽しみになっている今日この頃ですw
利用者さんからは、
「対応がよくなったね!」
「施設が明るくなったね!」
「開館前にあけてくれてありがとう!」
「インターネット、無料で使えるの?!」
「すご~い!ジュース100円!」
などなどたくさんのお言葉をかけていただきました!
やってよかったです!心からそう思います。お客さんから「ありがとう」って言われる幸せ・・・これ以上に幸せなことってないですね!
F氏もブログで書いていますが、今回の指定管理者のことの発端は・・・
この愛着のある施設をもっとよくしたい!
という思いから始まりました。
○さんとFさん、あっがいの思いが一致し指定管理者を「やろう!」と一致団結しました!!!社長にもご協力いただきました!思えばあっがいが言いだしっぺな気がします・・・言い出す前は勇気がありませんでしたが「市民みんなが楽しく使える施設にしたい!」という思いのほうが2~3日たっていくうちに強くなっていったので、いつしか「いける!」と勝手に突っ走っていました。応募説明会で配布された資料ですが、家に帰ってからその日のうちに隅から隅まで読んだ記憶があります・・・青年センターはあっがいにとって原点といっても過言ではありません。青年センターがなかったらこれまでの活動やいろんな人たちとのつながりはなかったと思います。あっがい的にはその恩返しをしたいという思いから応募に踏み切ったということもありました。
実は今日のオープンまですごい不安でしたが・・・スタッフの皆さん(ほんと皆さんでよかった!)のがんばりと利用者のあたたかい激励があっていまはホッと一安心しています。
これまで(3月末まで)は誰も得をしない「決まり」にしばられて利用者サイドにたった運営がされていませんでした。明らかにその「決まり」は施設の管理者が自分たちを守るためのもので・・・利用者のためになっていませんでした。
施設があるから職員の人たちが給料をもらえるのではなく・・・
施設があって、そこを利用者が楽しく使うことができて初めて職員が給料をもらえるんだと思います。
よく・・・
「市の施設」
といわれますが、
「市民の施設」
というのが正しい(理事長いわく・・・)です。
ってか、当たり前です!税金をはらっているのは市民です。その市民がいないとそこで働く人たちは食べていけません。佐々木新青年センター長がおっしゃっていましたが、利用者さんというより「お客さん」といったほうが正しいのです。民間企業の場合、お客さんがいなくなったら倒産してしまいます。構造的に当たり前ですがw
よって、お客様のご意見には「ノーとなるべく言わない」ことをモットーに運営していくことになります。結果的にはノーと言うかもしれませんが、できることならそうならないようにスタッフが力の限り試行錯誤します!
あと、指定管理者制度のポイントで「民間センスによる運営」とよく言いますが、上述したようにそのように運営するのが構造的に当たり前なので「行政センスによる運営」って誰が得して何の意味があるんでしょうね・・・。
結局、何を言いたいのかっていうと・・・役所の人には、市長や議員、部長、課長に目を向けるのではなく「市民に対して」目を向けて仕事をしてほしいということです!市長がトップではなく市民がトップです!
ちょっと話がそれましたねw
ということで、とくに用事がなくても誰でもふらっと気軽に立ち寄れる「なんだかわからないけど、みんながワクワクする楽しい施設」を目指していきたいと思いますので、運営にかかわってお気づきの点は遠慮なくスタッフまでお申し出ください!よろしくお願いいたします。
ホームページの活動日記は毎日更新します!
ハコダテ150でたくさんレポートをいただきました。どうぞご覧ください!
・「あの日とこの日・おなじ街」初日/洋梨編
・青年センターはレコードの宝の山だった!
・青年センターのXデイ
同じく4月1日から下記の施設も指定管理者が変わりました!
・函館市女性センター(にっぽん生活文化学会)
・亀田青少年会館(NPOはこだて市子連)
これから連携を強化して市民のための施設を実現できればと!
もちろん、
・地域交流まちづくりセンター(NPOサポートはこだてグループ)
・青函連絡船(NPO法人語りつぐ青函連絡船の会)
は大先輩!いろいろ教えてもらいながら運営にあたりたいと思います!
投稿者 sen59 : 2009年04月02日 23:59| 函サ協
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