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2006年09月19日

REBUILD

REBUILD OF EVANGELION

最近プレスリリースがあったようで。ってか、最近知った。あっがいらしくもない・・・。

エヴァンゲリオン新劇場版

劇場版4部作。しかも最後の完結編は完全新作らしい。テレビシリーズから11年くらい?何歳だった??あのころは、それこそ主人公らと同じ年だった。

あっがいの中でエヴァンゲリオンのテーマは思春期の「母性愛」でしたが、来年公開される劇場版では「戦う意味」ということについてもっと焦点をあてた脚本に仕上がって欲しい。なぜなら、この11年間の間に現実世界では様々なことがおきましたよね。「9.11」「イラク戦争」などの争い。人はいかにして戦うのか・・・。それらにサプライズされた作品もたくさん発表されましたよね。アニメに限らず映画も。

日本という国は「戦争放棄」している国。

その国で流行した「エヴァンゲリオン」という作品は、世界各国で評価されています。まさに日本の誇りです。であれば、現実世界において「戦争」を客観的視点(ある意味不謹慎かもしれんが)で見つめることができる日本国民が表現する「争い」というテーマを世界に伝えることができるのではないでしょうか?

それが少しでも世界平和につながれば・・・。

というのを願ってやみません。この場合、庵野秀明という監督の腕にかかっているわけです。それこそ11年たったからこそ、客観的視点で作品を制作されるわけでしょうから、それらの要素も内包した作品の仕上がりを楽しみにしています。

それはオタク文化や「萌え」のさきがけになったエヴァンゲリオンにこそ、成し遂げてもらいたい。



投稿者 sen59 : 2006年09月19日 23:59| 日記

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