2005年12月11日
故人を偲ぶ会
いまから約一年前の１２月１６日。うちの会社の１階の社長が自らの命を自分自身で絶ち、天国へと旅立たれました。僕は１年ほどしかお付き合いがなかった方でしたが、とにかく突然のことだったので少々混乱しました。あれから１年経っても、まだあの席に座っているんじゃないかと思うこともあります。
昨日はその方を偲ぶ会と題して、知人・友人の方、約１００名が招待されパーティが行われました。それにしても素敵なパーティでした。音楽にお話。とくにパッフェルベルのカノンの演奏にはジーンときました。
▲奥様が「ショパン」の曲を演奏。戦場のピアニストの曲です。
途中、あっがいにとってハプニングも！M大のU田教授がいらしていて、あっがいはビールを注がれちゃったのです・・・。恐れ入ります、ほんと・・・。
最後は「涙そうそう」を全員で合唱でした。いい曲ですね、やっぱり。
こんな感じでパーティが終わりましたが、息子さんのあのあいさつは忘れません。
「今日は父にさよならを言う日ではなく、皆さんがこのような形で出会えたことを大切にし、再スタートする日です。そうすると父も喜んでくれるでしょう。」（こんなこと言ってたと思います）
この言葉で「がんばって生きないとな」と思うあっがいでした。
と、思うと同時に納期祭りをどうにかしなくては思うあっがい・・・。終わるんだろうか・・・。
投稿者 sen59 : 2005年12月11日 23:41| 日記
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