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2006年09月15日
あずましい
函館音楽協会創立70周年記念演奏会「モーツァルトってあずましい」に行ってきました。弊社ではこの演奏会と70周年記念誌の制作をお手伝いさせていただきました。目玉は「世界一受けたい授業」でおなじみの青島広志さんのお話と指揮!
それにしても、いい演奏会だった~~~。
▲6時開場だったけど5時半過ぎでこんな感じの長蛇の列。チケット完売の広告を道新に出したくらい・・・。すごいって・・・。
もちろん800席があふれたわけでどうしたかというと・・・。
▲ステージに客席を作った・・・。どうしようもないくらいあふれていた。
▲青島さん登場!おもしろいのなんのって!w
▲市川須磨子会長。あの「市川さん」(FUNの元学生係長)の奥様です。
▲最後はモーツァルトが亡くなる2~3週間に作曲したオペラを演奏。
今年でモーツァルト生誕250年。今度は没後250年(35年後)でお会いしましょうということで終わりました。とにかく青島さんのお話がおもしろかった。難しいお話をしているんだけれど、難しく感じさせないあの話し方が最高でした。
以下、70周年記念誌の編集後記を抜粋。
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函館音楽協会創立60周年から70周年までの10年間に、函館音楽界で起こった一番大きな出来事は、1998年の函館市芸術ホールの開館であろう。函館で初めての音楽専用ホールである。開館以来、函館音楽協会の演奏会、会員のリサイタル、招聘演奏家によるリサイタルシリーズの開催など、演奏会の開催も多くなり、内外の一流の演奏を聴く機会が増えた。聴衆数も増加し、チケットが売り切れるコンサートも見受けられる。開館当時66%だった芸術ホール使用率は2005年度には87%にもなっている。音楽ホールの開設によって地域の音楽文化が醸成された良い例である。
しかし、今や芸術ホールで希望日を予約するのは至難の業である。せっかくここまで振興してきた函館の音楽文化がハード面で頭打ちになってしまうのは、大変残念なことである。
これからの10年で、ソフト面、ハード面ともに、さらなる整備がはかられ、函館の音楽文化が益々発展することを祈念したい。
・・・
(編集委員長 松石隆)
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芸術ホールを利用する一人として感銘をうける文章です。
函館音楽協会がこれからも発展することはもちろんのこと、函館の文化発展のためにさらなる整備がはかられることをあっがいも心からお祈りいたします。
投稿者 sen59 : 2006年09月15日 23:59| 函館
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コメント
音楽協会記念誌、60ページ強。
お疲れ様でした!プログラム作っておいてなんですが、今日は演奏会聞きに行けませんでした(残念です…)
すごい人だったそうですね!写真見て驚きましたー
投稿者 きゃたぴら : 2006年09月16日 23:17
>きゃたぴらさん
今度プログラムあげるね~。ってか、お客が入りすぎて演奏会後にプログラム増刷をかけて、いま印刷中でございます。。。w
投稿者 あっがい : 2006年09月20日 00:48