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2011年09月21日

言葉の意味

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文化庁が毎年実施している「国語に関する世論調査」の平成22年度調査結果が6日ほど前に公表されました。

調査の目的は「日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し,国語施策の立案に資する。」ということです。

写真の切り抜きは朝日新聞の記事。

話題は調査報告書の中にある「言葉の意味」についてです。「姑息(こそく)」や「雨模様」など、本来とは違う意味で用いられている言葉の代表例がその日の新聞に掲載されました。

うちの社長が「国語のテスト」といって・・・
この新聞の切り抜きを渡してきましたw

「どちらの意味だと思う?」
「どちらの言い方を使う?」
の5問ずつ。

あっがいが正解したのは・・・10問中4問。
(高校時代、ミスター論外という異名を持つ男でしたw)

いや~赤点ですねw
笑い事じゃありませんが・・・

文化庁の調査報告書には・・・
「雨模様」「姑息」「号泣する」は本来とは違う意味で使われることが多い。
「情けは人のためならず」「すべからく」も,本来の意味で使う人は半数に満たない―
と書かれています。

それ以外の言葉ですが「間が持てない」「声を荒(あら)らげる」
が正しい言い方だなんて思いもしませんでした。

日本ほど自分の国の言葉を理解していない国はないのではないだろうか・・・

調査報告書はこちらから見ることができます。
「言葉の意味」については最後あたりに掲載されていますが、それ以外に言葉についての関心度など過去と比較されていて大変興味深い結果が掲載されています。

声をあららげながら!!!ご覧くださいw

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No More Hairさんががんばってます!w

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投稿者 sen59 : 2011年09月21日 21:34| 日記

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