2007年02月18日
Hakodadigital
今日は中央図書館でHakodadigital Vol.3が行われました。
実際にデジタルアーカイブを取り組んでいる人たち、そのコンテンツの整理やそれらを持っている人たちが一同に介したイベント第3弾!あっがいはどの立場だ?w
招待講演と一般の講演のほかに展示スペースでは未来大などの研究発表が行われていました。
モバイルバーのときにお世話になった田中先生が慶応からいらして講演されました。あいかわらず面白いことを研究していますよね~。人の動きをデジタル化して視覚化するという…。
あと、函館市史年表編(完結編!)が来月発売されるそうです。検索機能がついたCDもついているそうです。買おうかな?ってか、市史編さん室のホームページって改めて見ると色々とすごい!デジタル化したポスターを検索するための検索機能がついている!そのほかにもいろんなコンテンツが…。気が遠くなるような作業でしょうね…。お疲れ様です。
それにしても川嶋先生(未来大教授)ってまとめるのうまいですよね!
デジタルアーカイブの議論をするときにいつも話題になる、
・誰がやるのか?
・誰のためにやるのか?
・お金がない…。
・でもどうしてやるの?
上の一文で集約してくれました。うまい!川嶋先生!w
そういわれてみれば、この「あっがいブログ」だってそうだな…。遠回しに言えばデジタルアーカイブって「自己満足」のかたまり??
ちなみに展示は・・・。
「テクスチャオンデマンドによる高精細な3次元ミュージアム」がすごかった!!
3次元の美術館!!普通に売れると思います、このシステム!Javaで書いているようでした!めっちゃ食いついて見ていました。
マウスでドラッグして美術館の中を歩いて、見たい絵をクローズアップして・・・。普通にスムーズに動いていたし!ほんとにすごかった!キトラさんがもっと詳しくレポートしています。
投稿者 sen59 : 2007年02月18日 23:10| 函館