2009年11月16日
恵庭市長選挙からみる。
北海道恵庭市長選挙が昨日15日ありました。
北海道新聞の記事はこちら。
現職の中島さんがやぶれたということでかなり驚きました。
腐敗した市政を批判し、4年前に草の根無所属で出馬した方です。
対立候補も無所属ですが自民党会派出身の有力道議会議員・・・
(組織力があったんでしょうけど)
1期で首長がかわってしまうという・・・
中島さんはマニフェストを読む限りでは市民目線で考えておられた方ですが、問責決議が5回もあったということで議会とうまくいっていなかったようです・・・
これ以上、持論と自身の分析は申し上げませんが・・・
「見守る」というのも大事かと。
いま騒がれている民主党の事業仕分けを例にあげると・・・
無駄な予算を削る。
これは大賛成!
ただ・・・
削るかどうかは「慎重に判断すべき」
なんか民主党のひとたち・・・
急いでやらないと!
と焦っているような気がします。
マスコミの描きたいシナリオ通りですよ、これでは。
それは誰もが一番わかりやすい「批判」という報道。
4年後また政権交代というのは目も当てられません・・・
国民の皆さんも「見守る」ということを覚えたら、
議員の人たちも焦らないで慎重に「最良の判断」をしてくれると思います。
見守りましょう!
いい政治をしようとするからこそ時間がかかるんだと思います。
いまの政権を選んだのは私たちです。
ということで、函館市も1年半後に市長選挙です!
そのころ、世の中の政治の風向きはどうなっているでしょうか・・・
投稿者 sen59 : 2009年11月16日 20:52| 日記
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コメント
■函館市長、市事業助成「廃止」を批判 職員向けメルマガで-本当は私たちは、財政ゾンビの手のひらで操られ遊ばされているだけだ!!
こんにちは。事業仕分けいろいろと軋轢を生んでいますね。これが、プラスの軋轢なら良いのですが、どうも実際にはそうでもないようです。こちら函館では、函館市長が事業仕分けのやり方について、「無礼」だとまで言っています。しかし、問題の本質はもっと別のところにあります。おそらく、今回の事業仕分け、私の考えではほとんど効果が出ないと思います。かといって、函館市長が擁護する函館市が推進する事業もうまくはいかないでしょう。多くの人は、本質を見失っています。実は、本丸は、私が財政ゾンビと呼んでいる、似非財政民主主義を信奉する財務省の高級官僚たち、および彼らの構築したインフラ、システムです。これを何とかしない限り、事業仕分けの委員や、函館市長も、結局は、財政ゾンビの手のひらで操られ遊ばれているだけに等しいです。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
投稿者 yutakarlson : 2009年11月20日 11:00
>yutakarlsonさん
コメントありがとうございます。
返信遅れてすみません・・・
ブログ読ませていただきました。 考察参考にさせていただきます。ありがとうございます。
投稿者 あっがい : 2009年12月01日 23:31