毎年実施されているサイエンスクイズラリー!
はこだて国際科学祭のプログラムとして今年で4回目です。これまで、五稜郭、元町、湯の川と続いて・・・今年は駅前大門地区が舞台です!
このプログラムは、まちなかに眠っている科学的要素だけではなく、街の歴史や土着の知についてクイズを出題しながらラリーをしていきます。ときにはまちの方にも演者になってもらいます!その中で新しい発見をしてもらうだけでなく、科学が街の中に眠っていることを知ってもらうことができます。
写真にもあるように、今年はイカール星人が参加者をお出迎えしてくれました!
彼は街を歩いて回ることができないので、子どもたちに函館の街に眠っているいろんな魅力を探してほしいと思いを最初に託していました!

最初の出題は函館市消防本部にて、写真は日本に現存している最古の「消防自動車アレンフォックス」
差し棒の先にある銀の玉に何が入っていることで放水することができるでしょうかという問題!

消防の方のユニークなヒント!

次はその近所にある根津製餡さんで出題!
「餡」は何と読むか?子どもたち、真剣です。
社長さんにとてもわかりやすいヒントを出してもらいました!

市役所近くの変電所!
市電の電気のマイナスはどこについているでしょうか?というクイズ!

えのもとさん、お子様の目線でとても丁寧にヒントを与えてくれていました!
このあと・・・科学祭市電が電車通りを走っていきました・・・その瞬間を撮り損ねたのがショック!

髙田傑さんの建築事務所へ!現在進行中の駅前リニューアル案件の模型を見せてくれました。遠近法を使うことで、限られたスペースでも、より広くゆったりと見えるようにデザインにしたそうです。科学的要素ですね。

今回は着ぐるみがたくさんでしたね!今度はガゴメマン!
ねばねば本舗さんにご協力いただいてクイズを出題。
みんなが普段食べているものでネバネバが使われているのはどれでしょう?という問題。

最後は函館駅前で出題!
函館は陸繋島というのはとても有名ですが、一番せまいところは何キロでしょうか?という問題。

答えあわせは朝市の会議スペースをお借りしました!
クイズにもあったアンコが使われている和菓子をみんなで食べました。

科学楽しみ隊代表の伴田さんから修了証の授与!

我らが郷六さんからもストローのおもちゃを子どもたちにプレゼント!鳴り物なのでとても喜んでいました!
参加された皆さん、ご協力いただいた皆さんありがとうございました!
さて、科学祭もあと一日!明日はお客さんとして科学の祭典に足を運びたいと思います!
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