函館ハーフマラソン完走!
昨日行われた2015函館ハーフマラソン、おかげさまで無事完走しました!もちろん初出場です!
(今日の写真は青年センター洞内スタッフと藤元さん提供です)
大会前に練習時のアドバイスをくださった皆様、たくさんの応援コメント、沿道からのたくさんのご声援ありがとうございました!
記録はネットタイムで2時間25分57秒でした。
出場の決意を決めた昨年9月28日から約9か月、昨日が本番だったわけです。
練習開始当初は1キロも走れませんでしたから「どうして、出るなんて言っちゃったんだろう・・・」と後悔したことも何度かありました。しかし、繰り返しの練習と徒歩通勤を続けた結果8キロほど減量に成功しました。もちろん食事制限はしませんでした!そんなことをしたら体力がつかないですからね。
また、青年センターストレッチ教室で坂本先生からご指導をうけて筋肉をつけました。
一番自信が付いた出来事は4月の金森さんとの山スキーですね。数段の体力アップを確認できました。
そんなこんなで本番!
※実はこの日、日和見のカマ野郎ウィルスに犯されていたため無事完走できるかどうか心配でした。10キロ過ぎた辺りからは走った心地がしなかったです。
出場選手は公式発表で3,811人いたそうな・・・すごい人数。来年はフルマラソン開催ということですが、どうなってしまうのか想像もつきません。
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今回のコース。
記憶の新しいうちに思ったこと、感じたことを時系列で下記に書きます。
・この日のレースは小雨でした。風もなかったせいかとても走りやすかったです。カッパはいらないねw 着なくて正解。大会終了後に大雨が降ってきました・・・レース中に降っていたらと考えるとぞっとします。
・途中、給水所で水分補給をします。最初はスポンジの意味がわからなかったけれど、16.2キロ地点(最後)で必要であることをやっと認識w
・給水の紙コップをポイ捨てするのは気が引けたから、テーブルに置いたか、係の人に渡したか、ゴミ袋に投げ入れるなどした。
・競輪場5キロ地点辺りで「りんりん」とハイタッチ!元気をもらう。
・漁火通り(国道278号線)に入るところで、すでに根崎交差点第1折り返しから戻ってきて青柳に向かう人たちが猛スピードで駆け抜ける・・・異次元っすよw
・手を振ってくれた知り合いの人たちに声を出して「がんばります!」「ありがとう!」とか返事をしていましたが、10キロを過ぎるとそんな余裕はなくなった。手を振るので精一杯。大変失礼しました。
・3か所(れんばい出口の1キロ付近、大門玉光堂13キロ&17キロ付近)で手を振ってくれた函館躍魂いさり火の早ネェ&小栗ペアに感謝!完走後のメッセージ付きチョコレートありがとう!
・大森橋付近の12キロ過ぎたあたりで「無理っぽい」と感じます・・2時間30分内いけるかな?と時計をみてタイムの見積もりをしたけれど「あれ?計算合ってる?え?」とパニック!何もわからなくなったw 要はひたすら走るしかない。まさに自分との闘い。
・市役所14キロ地点で青年センターで活動しているチアリーディングチームの田中さんから「仙石さんがんばって!」と元気をもらう!
・宝来町電停付近15キロ地点でまちセン谷口さんからエールをもらう。追いかけてきて写真を撮ってくれた。※あとで欲しいっすw
・第2折り返し手前15.5キロあたりで歩く・・・だって坂だもん。ちょっと休憩。ここで呼吸を整える。今年は谷地頭まではいかなかったので、もしいっていたことを考えるとまたまたぞっとする。
・市役所17キロ地点を過ぎた辺りから違う世界が垣間見えた。(記録証で10キロ地点と20キロ地点とでタイムを比較してみたら若干縮まっていた。何が起きたんだろうかw)
・宇賀の浦中学校18キロ地点で「負けないで」の吹奏楽に感動。元気をもらう。
・20キロ地点で「よくここまでがんばったねぇ~あとちょっと!」のフリップが目に入る。マラソンは応援する人と一緒に作るものだと改めて認識。感動。
・それにしても最後の1キロってなんであんなに長く感じるんだろうかw
・ゴール!未来大の佐野さんが手を振ってくれた!
ゴール後、2階席に目を向けると青年センターを利用している高校生たちが手を振ってくれていた。どうやらセンターに戻って、心配している青年センタースタッフらに完走の報告をしてくれたらしい。もう感動!?感謝!!
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左からひなちゃん、ちかちゃん、私、まゆちゃん、かほちゃん!応援ありがとう!
彼女らから前の日にもらったプレゼント。もう・・・うれしすぎ!?!?
来年は今年のタイムを縮められるようのぞみたいと思います!フルはでません。
それにしても足が痛すぎ・・・階段の登りよりも下りの方がきついw
いつも10キロ練習をしていました。そのときは大丈夫でしたが21キロってやっぱり異次元なんですね!?
最後にあらためて、応援&心配&メールしてくれた皆さん、沿道からのご声援、そして大会を裏で支えてくれたスタッフの皆さん、交通規制でご不便をおかけした函館市民の皆さんありがとうございました!!!