12月 11, 2011 - 科学祭    No Comments

科学祭2012キックオフ

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今日は北海道大学函館キャンパス内の函館市産学官交流プラザではこだて国際科学祭2012のキックオフイベントがありました!
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まず最初に、科学祭を主催しているサイエンス・サポート函館代表の美馬のゆり未来大学教授から2011年の報告と今後の展望について説明がありました。具体的には、科学をまちに出すことで、ホンモノの経験を多くの人に体験してもらうことになり社会と科学をつなぎあわせ、未来を考えるきっかけになるだけでなく人材育成や教育的効果も期待されることをお話されました。
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次に北大水産学部の学生さんによる水産科学館の見学会。とても丁寧に説明してくれました。写真はニタリクジラの写真。それ以外にも深海魚の標本や漁業道具や船の模型がたくさん展示されていました。とてもおもしろかったです!ホルマリンにつける理由は細胞をすべて殺して劣化と腐食を防ぎ、魚類の場合は表面を美しく保つためなんだとか・・・ものすごい量の標本がありました。
1972年のマンボウが美しかったのと、ニュウドウイカ、イルカさんの標本にはビックリしました!ぜひ北海道大学で直接ご覧ください!ビックリしますよ!
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あざらしとなべ先生w
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見学会からもどってきたらワールドカフェ形式のワークショップ!
「科学祭2011をふりかえって」「科学祭2012をどんな風にしたいですか」「サイエンス・サポート函館や科学祭の取り組みをどうしていったらよいですか」が切り口!
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今回、科学祭をいままでまったく知らなくて今日のキックオフに参加してくれた方の意見がとても新鮮でした。
「学会だと思ってた」
だそうです。
おそらく、「国際」という名前がつくと字面だけ見て新聞記事とかに載ってても読まないとのこと!目から鱗でございました。もっと多くの人に参加してもらうためには、参加したことのない人の意見ってとても大事ですね!
ワークショップで見聞きして思った、感じたことを参加者全員がそれぞれ・・・
・内容、コンテンツ、アイディア
・環境と科学祭
・運営、組織
・PR、コミュニケーション
に分類してたくさんの意見を出しました!
あっがいも激しく賛同&印象に残った意見は・・・
「のぞいてみたくなるようなワクワクするような出し物」
「プログラム量が多くなって、一言で内容が伝わらない」
「口コミしたくなる、楽しそうなデザインに」
「3.11の震災を考えるきっかけ」
などなどです!
これからも成長し続けるはこだて国際科学祭2012のテーマは「海・環境・函館」!来年も楽しみです!
ちなみに、あっがいも所属している科学楽しみ隊は科学祭を支えるボランティアスタッフ!随時メンバーを募集しておりますので、ぜひご参加ください!超楽しいですよ!(もちろん定期的に宴会有w)
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最後にラッキーピエロとコカ・コーラ商品を食べ飲みしながら懇親会がありました!懇親会中に楽しみ隊のGO6さんが液体窒素を使ったサイエンスショーを披露!そして、紙を使って吹くことで音がでる笛をみんなで作って体験しました!片山氏が苦戦してたw
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楽しそうに笛を吹く、のゆり代表w
参加した皆さんお疲れ様でした!

はこだて国際科学祭2011「はこだて・健康・みらい」の動画(12月9日公開)
ハコダテ150プラスでキトラさんがレポートを書いてくれています。
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10位に上がった!
No More Hairさんががんばってます!w
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