若者支援に思う。
職業柄、若者支援についていつも考えます。
元気に働いていてライフワークも充実している若者や、すでにやりたいことが決まっている人は支援は必要としません。一方で若者という広すぎるカテゴリで支援を必要としている人は少なくありません。どちらかというと青年センターの利用者の皆さんはとても元気なのでほとんどの人が前者に当りますが、課題を抱えていたとしてもきっかけを与えるとほぼ解決しますw
重要なのは支援を必要としている人に対してどのように接してどのような支援をするか、誰が支援をして誰が費用を負担をするかです。
「中年若者」の誕生~それは「福祉の対象」か
↑
こちらの記事を読んでいて激しく同意してしまいました。
この日本において、働いてお金を稼いで税金や社会保険料を納めるというのが本来の姿だと思います。そうなれたらみんな幸せです。増税だってしなかったかも?!
社会に飛び出せずどうすることもできない若者のための機能「サポステ」(全国160カ所)も昨今は充実していて、若者の社会参加の課題を解決するために必要不可欠な存在になっていると思います。ただし上の記事にもあるようにその課題解決には相当時間がかかります・・・
福祉の問題へと移行されてきていると書かれていますが、私が思うのは移行どうこうではなく「福祉」という問題が普遍的に介在しているから課題の解決が難しいということです。
過去にそう何度となく感じることがありました。一人ひとり異なった課題を抱えているのでその解決が必要になります。軽度の人もいれば重度の人もいます。本人が気づいていればいいのですが、そうではない場合にも直面したこともあります。もちろん統計をとったわけではないので何とも言えませんし、「若年無業者」のみんながみんなそういうわけではないと思います。
しかし、なぜそのようになってしまったかをしっかりと直視していかないと次代の日本を担う人材がどんどん減っていってしまうのではないかと日々思っているところです。
長文、駄文失礼しました・・・
———–
クリックお願いします!
↓
にほんブログ村