5月 5, 2014 - ミニ四駆    ミニ四駆教室@文教堂 無事終了! はコメントを受け付けていません

ミニ四駆教室@文教堂 無事終了!

久しぶりのミニ四駆ネタです!

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子どもの日の今日は文教堂函館昭和店でミニ四駆教室が行われ、光栄にも講師を務めさせてもらいました!小中学生限定で初心者向けの教室です。参加費はなんと・・・マシン代込で500円!教室の内容ですが、説明書通りにミニ四駆(MAシャーシ)を作ってもらいます。基本的には子どもの自主性を促すために自分で作ってもらい、わからないところを大人に聞いてもらうスタンスです。そして最後は自分が作ったミニ四駆でタイムアタックをして好成績をおさめた子どもに景品をプレゼントします。1回目は9名、2回目は6名でした。いずれの回も1時間以内で行いました!

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子どもって僕らにたくさんのことを私たちに教えてくれます!

何をするにもそうですが、私たち大人が子どもたちに教える際に心掛けなければならない一番の課題は「いかにして達成感を味わってもらうか」です。それをしないと子どもは作成途中で飽きてしまいますし、手を出し過ぎると「できない・・・」と言ってソッポを向いてしまうのでサジ加減が難しいところです。具体的には下記の点を気をつけて行いました。

・組立て順と組立て方をどのように伝えたらわかりやすいか。
・ニッパーによるパーツの切り落としを失敗しないようにどのように誘導するか。
・その子がどれくらいの力があるかを受け入れて、ビス締めやキツイパーツの組立て時にどのように補助するか。

おそらくニッパーやドライバーなどの工具は使ったことがない子がほとんどです。写真を見てもわかるとおり、ビス止め時やパーツを押し込むときは受け側のパーツをしっかりと動かないようにおさえてあげます。そうすることで「自分で作ったんだ!」という達成感を味わってもらえます。

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タイムアタックのコースはこちら。ジュニアサーキットは8つ、バンク1つ、スロープ1つを用いました。レイアウトは事前に決定し、作成時間は45分程度でした。全長110メートルほどです。

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ただのフラットコースだと走らせた子どもも見ていておもしろくありません。自分が作ったマシンが跳ねたり登ったりするからこそ、ドキドキ感もあっておもしろいのです。ということで、立体コースにしつつもノーマルマシンでも絶対コースアウトしないようなレイアウトを心掛けました。タイムアタック中、1回だけコースアウトが見られましたがそのマシンも2回目で完走しました。また、マシンの走行実況もしつつ子ども一人ひとりに「○○選手」と呼びかけることで脚光をあびさせる演出もします。

ミニ四駆仲間の皆さん、道南地域模型愛好者寄合の皆さんご協力ありがとうございました!2回行って合計15名の参加がありました。

この頃、自分のミニ四駆を走らせることは正直どうでもよくなってきてまして・・・w
子どもたちが何かを作って楽しんでいる顔を見るのが楽しみになってきました!また、それを肌で感じることで普段の業務上における子どもとのコミュニケーションの取り方のヒントにもなりますし、いろんな世代の人たちと触れ合うことで世の中のニーズや現状も見えてくることが多いのです。ということで、ちょっと視点を変えて関わっていきたいと思っています。

おまけ。

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道南地域模型愛好家寄合の方が作った「ずーしーほっきー四駆」の出来栄えに脱帽!可愛すぎだし、とってもキレイでした!シャーシは白スーパーⅡ、COPENのボディーにパテを盛って手作り・・・スイッチを入れると目が光ります!ちなみに重すぎて走行は困難を極めていたようですw

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