12月 23, 2014 - 日記    「覚える」から「考える」へ はコメントを受け付けていません

「覚える」から「考える」へ

昨日から気になっているニュースです。

・中教審 新しい大学入試平成32年度から実施を
・高校の歴史“暗記科目”からの脱却へ

文部科学省の中央教育審議会が大学入試センター試験を衣替えし、平成32年度を目途に知識の活用力をみる「大学入学希望者学力評価テスト」を導入する大学入試改革案を下村文部科学大臣に答申したというものです。
これまでの大学入試は歴史であれば用語などを「覚えること」に偏っていましたが、思考力と知識を活用して幅広い視点で「考えること」に転換していくべきだとしています。理科の問題を英語で出題するなど複数の教科をまたがるように設定したり、マークシート方式だけでなく記述式で答える問題が出題されるなど検討していくとしています。

確かに知識があってもそれを活用する能力がなければ、大学に行って専門的な研究に取り組んでもそれに対応できない可能性があります。
思考力を高めることで勉強が楽しくなり、世界と比較しても魅力的で負けないような教育へと流れが変わっていけば、これからのグローバル社会に日本人がもっともっと必要とされるのではないかなと思ったところです。これからの展開に目が離せません。

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