労務知識と開発活動
昨日は2週間ぶりのビジネスプラン作成スクールでした。グループワーク前の座学は2本立てでした!
まずは人材・労務知識についてをとのさき社会保険労務士事務所 外崎 晋也さんから御講演いただきました。
労務では人を優先する企業力(人間尊重、働きがい)、利益を生む労働力(利益優先、能力主義)の相反する二つの視点が必要です。2016年10月から週20時間を越えたらパートでも社会保険をかけなければなくなります。毎年のように法制が変わっているので、労働法規は一通り勉強した方がいいと思った次第です。
ビジネスプラン作成実習として開発活動について財団専門員の加賀 壽さんから御講演いただきました。
製品には寿命があり、何もしなければいずれ売上・利益は減少します。売れる製品・サービスに対し、競合が必ず現れるので開発は必要になります。
印象に残った言葉は、
・最後の売れるところまで行かないと開発とは言わない。
・すごい商品・サービスを開発することではなく売れる商品・サービスを作り出すこと。
・開発課題を解決するため、どのような開発テーマを設定し、いつどのくらいの開発費とどんな人材を投入するか。
・人、資金、潜在的技術力、時間の身の丈にあった開発
・知的財産を獲得して他社と差別化し、商品・サービスの権利を半永久的に存続。
・事業拡大のための戦略(市場浸透戦略、製品開発戦略、市場開発戦略、多角化戦略)→Ansoffのマトリックス
外崎さん、加賀さんありがとうございました!
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